春一番が来そうなくらい今日は暖かかったですね。
恋におちる。
世界がかわる。
19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。
こんなキャッチコピーの映画
山崎ナオコーラ原作の映画『人のSEXを笑うな』
ようやく見れました


20歳上の女性講師に恋をした美術学生の
滑稽なのに、どこまでも切ない物語
主人公、19歳の美大生みるめ(松山ケンイチ)は
講師としてやってきた39歳のユリ(永作博美)に恋をする
20歳の歳の差ながら
みるめはユリの魅力にどんどんはまり
カラ回りしていく
そんな時の若い男の子の心情をとても丁寧に描き
観ているこっちも一緒にドキドキしてしまう
外では見せない家の中でのダラシナサ
学校の友達
灯油を使ったストーブ
さむーい冬の感覚
10代の幼なさ
日常描写がすごくリアル
BGMがあまりないのも
それを更に引き立ててます
永作博美の憎めない可愛さ
松山ケンイチの不器用で一生懸命な感じ
本当に、やられたー
あたしの心を持ってく持ってく!!



何回も見たいです
今夜も見ます
ニシノミホ
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